【セミナー】中国商標セミナー
【講師より】日本政府観光局及び官公庁の統計によると、2025年第1四半期の訪日外国人を国籍別に見ると、中国からの訪日客が230万人で全体の22%、消費額が5,443億円で全体の24%と、中国人から見た日本の人気ぶりがうかがえます。実は、その背後にいる13億人の中国人から見た日本発の商品は、皆さんの想像以上に人気が高いことはご存知でしょうか。しかし、人気が高いからといって、中国での商売や事業が成功するとは限りません。
知財、とりわけ商標は、事業を成功させるために乗り越えなければならない最も重要なハードルの一つであり、失敗例も少なくありません。
一方、1年間だけで800万件以上の新規商標出願がなされる中国では、自社商標の権利確保すらも容易ではなく、加えて悪質な冒認出願、模倣品、警告、被警告への対応等々強いられている中、中国事業における商標対応能力が求められています。
そこで、本セミナーは、中国で事業を失敗させないための商標対応や模倣品対策を理解していただくために中国商標プラクティスの実情と事例(成功例と失敗例)を交えながら、権利取得と権利活用の両面から分かりやすく解説します。
日時:2025年9月3日(水)13:30~15:30
場所: 石川県地場産業振興センター 新館5階 第13研修室
(金沢市鞍月2丁目20番地)
定員:30名(受講無料)
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お申込はこちら(締切9/2㈫)
2025年08月14日 14:43